
こんにちはミグです。
子ども好きですか?大好き!という方もいれば、チョット…という方もいるかと思います。
生意気だったり、悪さが過ぎたりとすることもあるかと思いますが、話してみれば意外と可愛い一面も見えます。
そんな子どもと上手に付き合う前提でもっと楽しくする3つのことを紹介して行きたいと思います。
はじめに
ぼくには7歳と5歳の男の子がいます。なのでどちらかというと男子の話がメインになると思いますがご了承ください。
なにを伝えたいのかよくわからない

コミュニケーションとは、気持ち・意見を言葉などを用いて相手に伝えることです。
大人相手にコミュニケーション取ることは容易です。
相手もこちらの話を聞いて理解しようとしているためスムーズに事は進みます。
時にはうまくいかない特殊な人間もいますけど。
子ども相手だと、基本的に一方的です。
こちらの話の内容なんて全然考えてもないし、時には聞いてもないです。なのでスムーズに行かない。当然ですね。
使ってくる言葉はめちゃくちゃで、自分本位でわがまま。これを聞いて正直良い印象はあまりありませんね。
例の如く怒りが込み上げてくることも。でもそれをカバーしてくれるのが表情、外見など目で確認できるものです。
子どもとのコミュニケーションをもっとたのしくする3つの事
子どもをよく見る

子ども相手で言葉だけでは大変です。それを補ってくれるのが、その子の表情、外見等の視覚からの情報です。
言葉はむちゃくちゃでもその表情を見るとなんとなく理解できたり、頭にきてもその見た目で冷静になったり、怒りを忘れたりと、言葉が不十分すぎる分見た目で補われています。
僕も長男くんが3歳の頃はかなり苦労しました。泣く理由が全くわからない時がありました。長男くんはうまく言葉を使えないイライラと、僕がいつまでも理解をしてくれないイライラで大泣き、何を聞いても首を横に振っては泣き、振っては泣きもう手に負えない状態でした。
そんな時でもお母さんはさすがですね、よく表情をみて何が言いたいのかを汲み取ってあげる。頭が上がりませんでした。お腹の中で繋がっていた影響かお母さんとの繋がりは深いです。
お父さんはお母さんを超えられない壁がこれなのかな?
子どもと同じ目線で顔をよくみれば表情で言いいたいことで汲み取れるようになれます。
よく聞いてあげる

めちゃくちゃ乱雑な言葉でも、しっかり聞いてあげれば言いたいことを掴んであげることができます。
大人は忙しいと自分に余裕がなくなり、時には話を適当に聞いて受け流す。ちゃんと答えないもんだから何度も何度も「ねぇねぇ」「ねぇねぇ」と聞いてくる。ねぇねぇ地獄です。
子どもってわかってないようでわかっていますよ。
「おっ!聞いてねーなこいつ。」と思われていますよ。
僕もよく「ちゃんと聞いて」と言われます。(^_^;)
しかし、ちゃんと聞いているとしっかりした意見を言っているんです。めちゃくちゃでもその子なりに頑張って言葉で伝えようとしているんです。
大人達からしたら、くだらない事かもしれないけど子どもたちは必死で伝えています。必死で聞きましょう。
質問をする

質問です! このフレーズで子どもはこちらに興味を持ちます。是非質問してみてください。子どもの思考本当に面白いです。純粋です。
大抵の子どもは質問してあげると次々と答えて話してくれます。覚悟して質問してくだいさい。時には「え〜わかんない」「答えたくない」と言った大人な対応をしてくるお子様もいらっしゃいますけども挫けることなく。
僕たち大人では思い浮かばない返答をもらったり、発想だったりと発見があります。こどもから学ぶ事もありますし、小さい頃の自分の意志を思い出させてくれるきっかけになります。
まとめ
よく見て、よく聞いて、質問する。この3つを意識するだけでも楽しくコミュニケーションが取れるようになります。
子どもとコミュニケーションをとると疲れる事ばかりではありません。人生の思いがけないヒントをくれたり、小さな頃に抱いていた意志を思い出せてくれて行動を起こせる起爆剤にもなったりします。
小さい頃の記憶を思い出してあの時、僕は、私はどうして欲しかっただろう?一緒に遊んで欲しかった。話を聞いて欲しかった。目を合わして頷いて欲しかった。そんな思いを馳せて今度は大人になった僕たちが子どもたちに向き合ってみてはいかがでしょうか?
では。