
2019年の夏休み旅行は車中泊でお金と時間を節約しませんか?
昨日こんなブログを書きました。
今年の夏休みは富裕層と貧困層ではっきりと2極化して貧困層は国内旅行にすら行けないという記事です。
結局、家がサイコーじゃん!という結末なんですが、子供がいたりするとやっぱりどこかに連れてってあげたくなるのが親心。
とはいっても確かに旅行に行くのはお金が掛かります。
でも旅行中くらいは思う存分楽しみたいのも事実ですよね。
そんな時、車中泊をしてお金を浮かすという手があります。
もくじ
車中泊のメリットとデメリット
車中泊という選択するとどんなメリット・デメリットが生まれるか考えてみましょう。
メリット①宿泊費が浮く

車中泊することによって当然ですが宿泊代が浮きます。
土日祝日の料金で平均1泊2食付き15000円前後だとして。
それが4人家族で大人2人と小学生2人の4人家族ですと。
1万5千円×2人=3万円 (大人)
1万円×2人=2万 (小学生)
小学生料金を大人の70%くらいだとして合計で5万です。
5万は大きいですね。
2泊するともう10万です…。
これだけの金額があると色々できるし、節約にもなる。
お金、最大のメリットではないでしょうか。
メリット②時間を自由に組める

宿泊するとチェックインの時間を宿泊先に伝えなければなりません。
そうするとチャックインの時間が気になって観光や遊んだり、おいしいもの食べたりすることへの時間が減ります。
せっかくの旅行なので我慢はしたくないですね。
車中泊ですとその心配がなく、時間を自由に組めますので、
あ!ここ行ってみようか!
この店寄ってみようか!
という突発な行動もお茶の子さいさいです。
疲れたら車を停めて、仮眠をして体力を回復する。
好きな時に動けて、好きな時に休めるというのが利点ではないのでしょうか。
メリット③ワクワクする

子供みたいなことを言ってますが、ワクワクします。
これは車中泊したことがない人はわからないかもしれませんが。
キャンプとはまた違って手軽。
童心に帰ったかのようにワクワクしますよ。
デメリット①車で移動が前提

当たり前ですが意外と盲点なのが車旅行でないとダメ。
飛行機だったり、新幹線だったりの乗り物で移動が必須になる旅行では車中泊できません。
旅先でレンタカー借りるくらいなら、旅館に宿泊した方が良い。
デメリット②余計な荷物・準備が増える

車中泊するにあたって、荷物と準備が増えます。
- 車で寝るためのマット
- 外から車内が見えないようにするためのカーテンや、目隠し。
- 布団・枕の寝具…etc
最低限でもこれだけのものが増えます。
それに加えて歯ブラシやら、着替えやらと結構荷物が増えてしまいますし、それだけ帰った後の片付けも増えます。
デメリット③車の種類を選ぶ

広ければ広いだけ快適に車内で過ごせます。
しかし、軽でもやってできないことはないです。
経験者の僕が言うので間違えありせん。
軽自動車で4人家族で車中泊しました。
大人2人と子供2人くらいなら何とかいけます。
快適ではないですけど。
デメリット④疲れがとれない

最大のデメリットです。
疲れが取れません、車内環境を圧倒的に完璧にしたり、大きな車で1人、2人くらいなら窮屈感もなく快適かもしれませんが、やっぱり普通に寝るのとでは大違いです。
旅館で休んだ方が圧倒的に良いです。
デメリット⑤安全面と衛生面
物騒な世の中です。
どこでも休憩できるとはいえ場所を気にしなくてはいけません。
トイレ等の確保も大事です。
お風呂もないので銭湯に入るか我慢になります。
デメリット⑥季節を選ぶ

夏は暑いし冬は寒い!
夏の車中泊はしっかりと準備をして、暑さ対策をしてください。
冬は着込めば何とかなりますが、寒いです。
春か秋がちょうどいいですね。
なぜ車中泊をするのか
正直に言うとメリットよりデメリット方が断然多いと僕は思います。
昔は2泊3日の車中泊を頻繁してました。
最近では頻度は減りましたが旅行に行くときは必ず車中泊をかまします。
理由としてはお金と時間。
お金は言うまでもなく宿泊費が浮きますので浮いたお金を他に回したり、予算を抑えたりします。
時間に関しては朝に旅先にいることで旅先での時間を増やすためです。
目一杯に時間を作って、日中が移動で潰れることを抑えます。
最近は夕方に出発して、目的地付近で車中泊をして翌日朝から観光したり遊び、前日に車中泊して浮いたお金をその日の旅館のグレードを最大限にあげて「旅館での贅沢な時間を楽しむ」という事をしています。
車中泊からの豪華な旅館は格別ですよ(笑)
まとめ
余計な片付けや準備が必要なので、メリットよりデメリットの方が多いことは間違いないです。
しかし、キャンプより手軽にワクワク感を味わえて、お金も節約できると言うのは数多いデメリットを超える大きなメリットだと言えるでしょう。
やっぱりお金大事です。
車中泊に興味がある人や、旅費を少しでも浮かせたい人、ワクワクしたい人などはやってみてもいいんじゃないでしょうか。
※夏の車中泊は暑さ対案を本気で行ってくださいね。
では。